Mp3tag で iTunes 12 の ID3 タグを 編集

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iTunes のバージョンを 12 に更新したのに伴って、mp3ファイルの ID3タグを使ったスマートプレイリストへの振り分けがうまく機能しなくなったので、調べてみました。

  1. iTunes 12 への更新で mp3ファイルのプロパティ→ビデオ→”説明” が編集できなくなった
  2. iTunes の “説明” はID3タグの “SUBTITLE”
  3. iTunesのスマートプレイリストで”説明” を判定に使うと、最初の256文字までしか見ていない

iTunes 12 への更新で mp3ファイルのプロパティ→ビデオ→”説明”が編集できなくなった

iTunes が バージョン 12 になって UI が大きく変わりました。

メディアファイルのプロパティを開くと、以前は「概要」「情報」と並んで「ビデオ」というタブがあり、その中に「説明」という項目がありました。
しかしバージョン12 のプロパティにはどこを探しても「説明」という項目が見あたりません。

iTunes の”説明”は ID3 タグの “SUBTITLE”

Windows7 の環境では ID3タグ情報を確認したり編集するのに便利なツールがあります。
Mp3tagというフリーウェアです。

これを使って調べてみると、以前の iTunes でのメディアファイルのプロパティ→ビデオ→「説明」部分は Mp3tag の表示→拡張タグ→メタデータ の「SUBTITLE」に相当するようです。

Mp3tagを使って拡張タグの「フィールドを追加」からフィールドに “SUBTITLE” を、値に以前まで「説明」に入力していた文字列を入力して「OK」を押せば上書き保存されます。

Mp3tag 拡張タグ

Mp3tag 拡張タグ


新しくタグが書き込まれたメディアファイルを iTunes に登録します。

これで今までどおり、「説明」を使ってのスマートプレイリスト振り分けができるようになりました。

iTunesのスマートプレイリストで”説明” を判定に使うと、最初の256文字までしか見ていない

ところが、この手順でiTunesライブラリに登録したメディアファイルがうまく振り分けできていないことに気がつきました。

Mp3tag で “SUBTITLE” の値を調べたところ、値の先頭から256文字までが振り分けの判定に使われているようです。
そういえば「説明」の欄に入力できる文字数に上限がありました。

Mp3tag では値の入力に字数制限がなく保存できるため、盲点でした。

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